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私のことはほっといてください 北大路公子 [作家か行]


私のことはほっといてください (PHP文芸文庫)

私のことはほっといてください (PHP文芸文庫)

  • 作者: 北大路 公子
  • 出版社: PHP研究所
  • 発売日: 2017/07/11
  • メディア: 文庫



北大路公子氏のエッセイ、

今回も大いに笑わせていただきましたヾ(@^▽^@)ノ


世の中の疑問、不思議な事、

ほんのちょっとした事でも、大きく話が膨らみ、

瞬く間に、キミコワールドへ誘う。


脱線して、遠くの世界へ何度も行きながらも、

自らのツッコミにより、舞い戻りくる様は、

毎回、お見事で、( ̄▽ ̄) ニヤリが止まらない。


「せっかくだから教」は、大いに頷いた。ヾ(^▽^*

究極の言い訳 「せっかくだから・・」

ちょっと恥ずかしい事でも 「せっかくだから・・・」

ちょっと迷った時も 「せっかくだから・・・」

使ってるなー自分。(゜×゜*)


どうしたら、そんな考えが浮かぶのか、

全ての物が擬人化されていく様は、

その物に対して、愛を感じる程です。


あっぱれでございます(*^。^*)




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図書室の海 恩田陸 [作家あ行]


図書室の海 (新潮文庫)

図書室の海 (新潮文庫)

  • 作者: 恩田 陸
  • 出版社: 新潮社
  • 発売日: 2005/06/26
  • メディア: 文庫



恩田ワールド炸裂の短編集。

中でもインパクトがあった話は、
「春よ、こい」
時間怪談をテーマにして書かれたとの事。
パラレルワールドの世界。
なんとも怖いお話。


六番目の小夜子」の番外編の「図書室の海」は、
鍵を持つだけの年の話。
関根秋の姉・夏のエピソードです。


他、「夜のピクニック」の予告編として書かれたものや、
「麦の海に沈む果実」の理瀬の幼少時代の話など
盛り沢山の本です。




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新訳 星の王子さま アントワーヌ・ド サン=テグジュペリ [作家さ行]


新訳 星の王子さま (宝島社文庫)

新訳 星の王子さま (宝島社文庫)

  • 作者: アントワーヌ・ド サン=テグジュペリ
  • 出版社: 宝島社
  • 発売日: 2006/05
  • メディア: ペーパーバック



何度も目にする本ですが、
まだ読んだことがなかった有名本、
この度、新訳で初読みです。



誰しも心に持つ「反大人」の部分。

死を覚悟した時、現れた無垢な王子さま。


問いかける言葉に対する矛盾した答え、

かみ合わない会話。

ダメな大人たち。


すべては、理性の元に隠された人間の裏側。

自分を見つめる機会が与えられたとき、

きっと現れる顔。


希望が持てた時、我に返り思う、

探し求めていたものの本当の意味を。




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壁の男 貫井徳郎 [作家な行]


壁の男

壁の男

  • 作者: 貫井 徳郎
  • 出版社: 文藝春秋
  • 発売日: 2016/10/28
  • メディア: 単行本



小さな町の家々の壁に描かれた絵。
一見、稚拙な絵だが、人を引き付け、
見る者の心を掴む。

この町の噂を聞きつけ、
観光客が来るようにもなった。

ジャーナリストである私は記事にしようと、
この男に取材を試みるが、
男は頑なに拒み続けた。

私は、この男の事を知りたくなった。

この町で塾講師をしているこの男、伊刈。
母は、かつて美術教師だった。

決して上手いとは言えない絵。
なぜ、皆、魅入られるのか。

伊刈の生きてきた道を知るうちに、
衝撃を受けると共に、
悲痛な思いが押し寄せる。

少年時代、学生時代、そして社会人生活。

関わってきた人たち。

忘れられない思い出。

無念さ。


すべての思いが、

今の伊刈の絵となり、心となる。


一言では表せない人生が、

ここにある。





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おともだちできた? 恩田陸 [絵本・児童書]


おともだち できた? (講談社の創作絵本)

おともだち できた? (講談社の創作絵本)

  • 作者: 恩田 陸
    絵: 石井 聖岳
  • 出版社: 講談社
  • 発売日: 2017/06/30
  • メディア: 絵本



恩田陸さんの絵本です。
絵は石井聖岳さん。

怖い内容ですが、
絵の色調が、徐々に明るくなっていく様子が、
この絵本の不思議さを出しています。



家族が引っ越してきた先の知らない地。

一人で遊んでいる少女に、
みんな「おともだちできた?」と聞きます。

ある日、公園で一人でいると・・・。




「おともだち、できたよ」




少女な周りにいるのは、良からぬ存在たち。

お母さんが、泣いています。

見えないものたちの世界。

少女は、異世界へ・・・。



なぜ・・・・。






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ジャッジメント 小林由香 [作家か行]


ジャッジメント

ジャッジメント

  • 作者: 小林 由香
  • 出版社: 双葉社
  • 発売日: 2016/06/21
  • メディア: 単行本



第33回小説推理新人賞受賞、話題の小説です。


「復讐法」
治安の維持と公平性を重視した新しい法律。

犯罪者から受けた被害内容と同じ事を
合法的に刑罰として執行できる。

ただし、復讐を選んだ場合、その者が自らの手で
刑を執行しなければならない。

遺族の報復心。

果たして真の救いとなるのか。


家族を突然理不尽な犯行で殺害される。

犯人への怒りと憎しみは計り知れない。

心神喪失で刑を免れる事への鬱積、やるせなさは、
現在の法律への警鐘ではないだろうか。

合法的に復讐し、死に至らしめる。

刑を執行する側の精神的疲弊は最たるものであり、
身を滅ぼしかねない。

監視する側も、また然り、酷である。

すべて執行者の意思によって行われる。







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滝野すずらん丘陵公園 [日記]

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先日、札幌にある「滝野すずらん丘陵公園」に行ってきました。

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天気の良い秋空の元、コスモスやダリアなど、
きれいに咲いていました。

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紅葉も進んでいます。
雪虫も飛んでいました。
10日程経つと、初雪なのでしょうか。

( -.-) =зフウー



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終わりなき夜に生まれつく 恩田陸 [作家あ行]


終りなき夜に生れつく

終りなき夜に生れつく

  • 作者: 恩田 陸
  • 出版社: 文藝春秋
  • 発売日: 2017/02/20
  • メディア: 単行本



夜の底は柔らかな幻」←感想のスピンオフ短篇集。
独特な異世界ファンタジーへの入り口。
これだけ読むと、わからない点が多いかもしれません。
あわせて、「夜の底は柔らかな幻」をおすすめします。



特殊能力「イロ」を持つ者たち。

残虐な殺人者となる彼らの過酷な過去。

不審な力の存在を確かめようと、

一連の殺人事件を追う記者が見たものは。。。



入国管理官になる為に、

葛城に課された試練は、

心身共に破壊されるがごとく、

想像を絶するものだった。



すべて、「在色者」であるが所以の運命。

力は、限りない夜を超え、

はるか先へと続く。

強力な進化を遂げながら・・。







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緑色のうさぎの話 道尾秀介 半崎信朗 [作家ま行]





「月と蟹」で直木賞を受賞した道尾さんが、
17歳の時に描いた絵本です。

20年経ち、半崎信朗さんの絵で発行されました。
とても素敵です。

道尾さんの繊細な文章や詩が、
絵ととても合っています。



切なく、儚い生命

社会での生きづらさ

他と違っていても大丈夫

本当の心は、温かい











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六番目の小夜子 恩田陸 [作家あ行]





恩田陸さんの作家デビュー作。
第3回日本ファンタジーノベル大賞
最終候補作にもなった作品です。
謎が、怖さを引き立てます。



代々、学園に伝わる奇妙な習わし。

三年に一度、サヨコになる者が伝統を受け継ぐ。

転校生として学園に津村沙世子が来たのは偶然か。


渡された鍵は、サヨコとして選ばれた証。

2つの鍵の謎。

今年は、「六番目の小夜子」が開催される。


楽しいはずの学園生活に、

突然、姿を現す漆黒の闇。

抗えない力が、存在する。


誰も、触れてはいけない。









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