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ぶたばあちゃん マーガレット・ワイルド [絵本・児童書]

ぶたばあちゃん
作: マーガレット・ワイルド
絵: ロン・ブルックス
訳: 今村葦子
出版社: あすなろ書房
価格: ¥ 1,620
発売日: 1995/10


生きるために大切な事を、
やがて必ず来る別れの前に、
おばあちゃんが孫に生活を通して教えます。
何度読んでも、涙が出ます。


いつも一緒の生活、
当たり前と思っていた。

ある日、おばあちゃんは食欲がなくなり、
寝込むようになった。
少し疲れたようです。

少し体調が良い日、
外に出るおばあちゃん。
図書館に借りていた本を返し、
諸々の支払いを済ませ、
通帳からお金をおろし・・・。

孫と一緒に散歩に出かけ、
自然の素晴らしさに目を細め、佇む。


もう、大丈夫だね・・・。



・・・嫌いだったとうもろこしとオート麦、
食べれるようになったよ。

大丈夫だよ、

おばあちゃん。



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きいのいえで 種村有希子 [絵本・児童書]

きいのいえで (講談社の創作絵本)
作: 種村有希子
出版社: 講談社
価格: ¥ 1,404
発売日: 2013/05/24


とても優しい雰囲気で、心が和みます。

子どもたちだけで展開される日常は、
知らず知らずに、相手の心を動かし、
いつの間にか、平常心に戻った時、
怒っていたことさえ忘れてしまっているくらいの威力があります。


おかあさんに叱られたきいちゃんが泣いています。
どうやら家出をするようです。
これは、双子の姉妹であるわたしの出番。

「おかしたべていったら。」

何気ない声かけで、
何度も立ち止まるきいちゃん。

面白いテレビを一緒に観たり、
気分は、もう違う方向へ向いている。



姉妹の役割が、性格の違いで分かれ、
お互いに良い関係になっているよう。

素敵です。(*^.^*)



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ボタンちゃん 小川洋子 [絵本・児童書]

ボタンちゃん (PHPわたしのえほん)
作: 小川洋子
絵: 岡田千晶
出版社: PHP研究所
価格: ¥ 1,404
発売日: 2015/11/12


小川洋子さん初の絵本です。

日常の片隅にひっそりと起こっている出来事を、
何気なく、違う目線で語る。

子供の成長と共に、流れてきた時間を、
振り返り、あたたかな気持ちになる。

そんな絵本です。


アンナちゃんのブラウスについているボタンちゃん。
ある日、糸が切れて転がってしまいました。

辿り着いた場所は、おもちゃ箱の裏側。
そこから、泣き声が聞こえます。

昔、遊んでいたガラガラ、
くしゃくしゃになったよだれかけ、
ほこりだらけのくまのぬいぐるみ。

その後、ママに見つけられ・・・・。

みんな、アンナちゃんの成長と無事を
祈っています。



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てんしさまがおりてくる 五味太郎 [絵本・児童書]

てんしさまがおりてくる―それはクリスマスのよるのこと
作: 五味太郎
出版社: ブロンズ新社
価格: ¥ 1,404
発売日: 1999/10


五味さんが、神様と人間の中間として、
注目した存在である天使。

クリスマスイブ、てんしさまが地上に降りてきて、
ふくろうをきよめます。

清められたふくろうは、きつねをきよめます。
(これはきよめがいがあります)w

次々に、きよめられていく動物たち。

最後に、きよめられたのは、サンタさん。


とても、可愛らしい絵本です。
心安らぎたい大人が読むのに、良い絵本です。

五味さんの描く愛らしいとぼけた動物たちと、
そのつぶやきに、思わずクスッ。
笑顔になれます。




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ハルとカナ ひこ・田中 [絵本・児童書]

ハルとカナ
作: ひこ・田中
絵: ヨシタケシンスケ
出版社: 講談社
価格: ¥ 1,404
発売日: 2016/08/25


小学2年生のハルとカナ。

マイペースで、なんでもどうしてだろう・・と
考えてしまうハル。

はっきりしていて、大人みたいなカナ。

学校で、ひとりでいたハルに、
幼馴染のユズが声をかけてきた。

「ぼくは、勇気がない」とハルが言うと、
ユズと一緒にいたカナは、
「勇気がないっていえるハルくんって、勇気があると思う」
と言ってくれた。

男の子は男の子で固まり、
女の子は女の子で固まる。

どうしてなんだろう。。

いつしか、ハルは、カナをよく見るようになった。

あ、目があった。


うるさい男子、静かな男子。

ハルは静かな男子。

気付いたらハルのこと、考えてた。




なんだろう・・

この気持ち。



小さな心のおはなし。
ヨシタケさんの絵が、
物語によくあっています。
子ども目線で、周りを見ると、
時間がゆっくり流れるように感じます。



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世界は気になることばかり 五味太郎 [絵本・児童書]

世界は気になることばかり
作: 五味太郎
出版社: 偕成社
価格: ¥ 1,296
発売日: 2011/06/03


ぼくはみつけてしまった

世の中には、まだまだ知られていないことが
たくさんあることを。

一度気付くと、たくさんの疑問もわいてくる。

世の中を、隅から隅までみてみよう

なにか興味のある事象に、出会えるかも。

想像力を働かせて、観察したことを楽しもう。

みんなと共有しても良いし、
自分だけの秘密にしても良いと思う。


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ちいさいおうち バージニア・リー・バートン 訳/石井桃子 [絵本・児童書]

ちいさいおうち (岩波の子どもの本)
作: バージニア・リー バートン
訳: 石井桃子
出版社: 岩波書店
価格: ¥ 691
発売日: 1954/04/15


名作を一冊。

1942年に描かれた作品。
コールデコット賞を受賞。
バージニア・リー・バートンの代表作です。
日本語訳版は石井桃子さん翻訳で、
岩波書店から1954年に発行されました。

ちいさな一軒のおうちを中心に、
時代の変化と共に変わっていく周りの風景が
とても生々しく感じます。

劣化しつつも、その地に建ち続けるちいさいおうち。
開発が進み、大きなビルに挟まれ、
周囲とのギャップが、とても切なく心に響きます。

都会の街に、取り残されたちいさいおうち。
ある日、孫らしい人が見つけてくれて、
のどかな田舎へ、引っ越しさせてくれました。

そして、ちいさいおうちには、
また人が住むようになりました。


とても、感慨深い良い絵本です。




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なんだかうれしい 谷川俊太郎+だれかとだれか [絵本・児童書]

なんだかうれしい
作: 谷川俊太郎+だれかとだれか
出版社: 福音館書店
発売日: 2002/11/30


色々な写真や絵から見出される
「なんだかうれしい」事。

長新太さん、片山健さん、スズキコージさん、
和田誠さん、梶山俊夫さん他たくさんの方々の
「なんだかうれしい」が贅沢に描かれています。

個性豊かな多様な感性が、
ページをめくるたびに飛び込んできて、
とても新鮮です。


ジワーッと、なんだかうれしくなる一冊です。






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タビの雑貨屋 寺田順三 [絵本・児童書]

タビの雑貨屋 (Books Pooka)
作: 寺田順三
出版社: 学習研究社
発売日: 2005/11


絵がロシア風な感じで、
色使いになぜか懐かしさを感じます。

ネズミのタビは、雑貨屋の閉店後に、
店のものを並び替えたり、
整頓したりしています。

お店には、なんでも置いてあって、
ぬいぐるみもたくさん。

どんどん売れていく中、
赤い首輪の犬はいつまでたっても売れません。
タビは、色々飾って売れるように試しましたがダメ・・。
犬にモルと名付け、
ずっと一緒にいたいと思うようになりました。

ある日、店の中にモルの姿が見えません。

タビは、配達の車に乗り込んで、探しに出ます。

すると、向かいの家の窓辺にモルが。
嬉しそうなモル。。

良かったね。モル。



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最初の質問 長田弘 いせひでこ [絵本・児童書]

最初の質問 (講談社の創作絵本)
詩: 長田弘
絵: いせひでこ
出版社: 講談社
価格: ¥ 1,620
発売日: 2013/07/26


忙しい日常。

少し力を抜いて、深呼吸してみよう。

時の流れをゆっくり感じる大切さを

教えてくれる一冊。


何気なく見ている風景も、

ひとつひとつ意識を持って見る。


素敵な絵と共に、並べられた質問。

心の中から発する声に、

自ら動揺する。



「時代は言葉をないがしろにしている

あなたは言葉を信じていますか。」



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