So-net無料ブログ作成
検索選択
メッセージを送る
作家か行 ブログトップ
前の10件 | -

イノセントブルー記憶の旅人 神永学 [作家か行]

イノセントブルー 記憶の旅人
著者: 神永学
集英社: 集英社
価格: ¥ 1,404
発売日: 2013/01/25


神永氏の小説を初めて読みました。
「心霊探偵シリーズ」など
若い人に人気がある作家さんだと思います。


前世と現世。

前世で出会い
強い繋がりによって、
現世で再び、引き寄せあう。

記憶を引き出し
因果を問う。

探し求めている者の為に見る様々な前世は、
皆、悲痛に満ちていて、
無念ゆえに、現世への命の繋がりとなる。

しかし、過去にとらわれず、
現世を生きることが、
次に進む道になる。






nice!(17)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:

農ガール、農ライフ 垣谷美雨 [作家か行]

農ガール、農ライフ
著者: 垣谷美雨
出版社: 祥伝社
価格: ¥ 1,620
発売日: 2016/09/13


生活を百八十度変える。

やる気、勇気、元気を武器に、
いざ、農業女子へ!


32歳、派遣切りにあったその日に、
同棲中の彼から別れを告げられ、
前途多難に陥る久美子。

身内も亡くなり、頼る場所もない。

ヤケ酒を飲みながら見ていたテレビに、
若い女性の農業姿。

「これだ」

昔の知り合いを辿り、
何とか住まいを借り、農業大学校へ通う。
野菜作りを勉強し、いざ農業!!

しかし、女一人。
どこの馬の骨かわからないものに
誰も農地を貸してくれない。

・・・・。

壁に何度もぶち当たり、
何度も挫け、落ち込んだ。
でも、どん底から這い上がれたのは、
周りの人たちのおかげだった。

真剣に、真面目に働く姿は、
やがて信用となり、
人が集まってくる。

人生、捨てたもんじゃない。




nice!(23)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:

老後の資金がありません 垣谷美雨 [作家か行]

老後の資金がありません
著者: 垣谷美雨
出版社: 中央公論新社
価格: ¥ 1,728
発売日: 2015/09/24


何とも生々しいタイトルですが、

本来の明るい垣谷さん節が再来との印象で、

楽しく読めました。

途中、何と大胆な!良いのか?と思う所がありますが、

そこは、最終的にスッキリさせる垣谷手法で、ホッコリ了☆



娘の結婚資金、親の老後費用等々、

後藤家の家計は、貧窮していく。

追い打ちをかけたのが、夫婦揃っての失業・・・。

我が家だけが、大変だと思いきや、

どこもかしこも内情をのぞいてみれば、悩み多し。


舅が亡くなり葬儀費用を全負担し、姑との同居。

どうなる事かと思っていると、この姑が面白い。

なんと、悪行を難なくこなしてしまった。

でも、そんなことは、長くは続かず・・。


様々な未知な世界を経験し、他の人を知る。


人と人との繋がりが希薄になった現代、

みんな心のどこかで、寂しいと思っている。

一声が、救いになることも多くあるという事を、

姑が教えてくれた。



何とかなるさ。°゜°。。ヾ( ~▽~)ツ






nice!(25)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:

月蝕楽園 朱川湊人 [作家か行]

月蝕楽園
著者: 朱川湊人
出版社: 双葉社
価格: ¥ 1,620
発売日: 2014/07/16


究極の愛。

深く激しい、熱く切ない愛の形を

濃密に描いた5編。と帯に書かれています。


が、愛の形は、人それぞれといいますか・・・。

究極を突き詰めれば、

こういうこともあるのか・・・。





うむ。





コワイ。






nice!(21)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:

避難所 垣谷美雨 [作家か行]

避難所
著者: 垣谷美雨
出版社: 新潮社
価格: ¥ 1,620
発売日: 2014/12/22


震災によって、今までの生活がすべて奪われてしまった。

命が助かっただけでも有り難い、

亡くなった人の事を思うと、

贅沢は言えない。

そう言い聞かせることで、

必死に前を向こうと思った。


でも、避難所生活は、過酷だった。

男尊女卑、年功序列。

地方の田舎町は、まだまだ女性には厳しい環境だった。

大勢の老若男女が、

狭いスペースにひしめき合い生活する。

プライバシーなどなく、

悪い輩もいる。

女性は、襲われても仕方ない?!

有り得ない状態から、早く解放されたかった。



女性たちが、

自らの足で立ち上がる時が来た。


大変な苦労をした先に、

新たな希望を見出した時、

人は、とてつもなく強くなれる。

命ある限り、前を向いて歩こう。




nice!(17)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:

if: サヨナラが言えない理由 垣谷美雨 [作家か行]

if: サヨナラが言えない理由
著者: 垣谷美雨
出版社: 小学館
価格: ¥ 1,620
発売日: 2014/11/11




無神経な事を言ってしまう女医が、

拾った聴診器には、不思議な力があった。


患者の胸にあてると、心の内が伝わってくる。

そして、やり直したい過去へいざなうことができるという。


違う道を辿った先に見えたものは、

現実のありがたみだった。

すべてを悟った患者の表情は、

穏やかで柔らかかった。


いつしか、人の心が、人の気持ちが、

少しずつ、理解できるように、

その不思議な聴診器が、

必要なくなる日までの、不思議なお話。



うーん。

文章が・・いつもの垣谷さんじゃないような・・。

うーん。






nice!(19)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:

自覚: 隠蔽捜査5.5 今野敏 [作家か行]

自覚: 隠蔽捜査5.5
著者: 今野敏
出版社: 新潮社
価格: ¥ 1,620
発売日: 2014/10/22


警察小説で唯一読み続けている「隠蔽捜査」シリーズ。


竹を割ったような性格で、

何事にも全くぶれない、芯の通った竜崎の、

潔く、心地よいほどの一刀両断ぶり。

警察の体裁、組織のしがらみなどには、我関せず。

周りが悩んでいる事も、

竜崎の一声が、即座に皆を納得させ、事は収束する。


竜崎たるもの満載のエピソードが詰め込まれています。


竜崎のキャラは、いつ見ても爽快です。





nice!(19)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:

神の守り人 上・下 上橋菜穂子 [作家か行]

神の守り人〈上〉来訪編 (新潮文庫)
著者: 上橋菜穂子
出版社: 新潮社
価格: ¥ 594
発売日: 2009/07/28

神の守り人〈下〉帰還編 (新潮文庫)
著者: 上橋菜穂子
:出版社 新潮社
価格: ¥ 637
発売日: 2009/07/28


濃厚な2巻構成である「神の守り人」

ロタ王国の物語。


恐ろしき強大な力を、

様々な陰謀や思惑により利用しようと企む者たち。


清らかな少女の意思は、

邪悪な力によって、乗っ取られようとしている。


神と信じ込まさせた力は、

人を切り裂く邪悪なるもの。

幼い少女アスラに宿りし<サーダ・タルハマヤ>

過去に処刑された魂は、

聖なる川より、目覚めの時を待つ。


アスラを救おうと、用心棒のバルサは、

行動を共にするも、

様々な陰謀により、傷を負う。


異界の地からのタルハマヤの強靭な力に、

か弱きアスラは、打ち勝てるのか。



nice!(18)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:

青天の霹靂 劇団ひとり [作家か行]

青天の霹靂
著者: 劇団ひとり
出版社: 幻冬舎
発売日: 2010/08/27


映画にもなった小説です。

コミカルで、とても読みやすいです。

そして、温かく、とてもファンタジーな物語です。



売れないマジシャン・晴夫に大泉洋さん、

その父親の正太郎に作者である劇団ひとり氏。



マジシャンとしても、今一歩で、

歩んできた人生も、今一歩で、

何もかも中途半端。

自分の存在価値を疑いながら、

日々、過ごしている晴夫。

ある日、長い間、音信不通になっていた父の訃報を聞き、

警察に駆けつけた。

父は、ホームレスだった事を知る。


父の最期の場所を訪ねた。

その時、雷のような轟音と共に、

晴夫は意識を失った。


目覚めた時、

なんと自分が生まれる前の過去に辿り着いていた。


若い頃の親父との出会い。

母の過去。

そして、本当の事。



価値がない人生なんかじゃなかった。

こんなにも温かい過去があったなんて・・




nice!(18)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:

平凡 角田光代 [作家か行]

平凡
著者: 角田光代
出版社: 新潮社
価格: ¥ 1,512
発売日: 2014/05/30



もし、あの時、違う選択をしていたら・・・。

もっと、幸せだったのかもしれない。


果たしてそうなのであろうか。


人生の岐路。

ほんの小さな積み重ねであっても、

人と人との関わりは、とても複雑で、

それが、いつしか致命傷となり、

取り返しがつかなくなることもある。


意思の相違。

性格の相違。


あの時、もう少し相手の気持ちを考えていれば・・。



選ばなかった道を歩く自分を想像する。

叶わなかったのか、

それとも、そんな道は元々存在しなかったのか。

今では、もうわからない。

だから、そっと心の中で、想像する。





私も、あの時、違う選択をしていたら・・と思うことはあります。

でも、選ばなかった道は、

本来、自分の歩く道ではなかったと思っています。

だから、後悔はしていません。

結局、自分で歩んでいる道は、必然なのだと思います。

これから、良くするためには、どうすべきか、

考える選択肢は、

まだまだ残されているのですから。









nice!(16)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:
前の10件 | - 作家か行 ブログトップ