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去就: 隠蔽捜査6 今野敏 [作家か行]


去就: 隠蔽捜査6

去就: 隠蔽捜査6

  • 作者: 今野 敏
  • 出版社: 新潮社
  • 発売日: 2016/07/29
  • メディア: 単行本



大好評の「隠蔽捜査」シリーズ。
爽快な小説です。


竜崎の行く道は、常に自分の信念に基づく。

相変わらずの、竹を割ったような性格は、
警察社会でも変人扱いされ、
縦社会の慣例を重んじる日本の組織としては、
面白く思わない者も多く、敵は多い。

しかし、一貫している竜崎の性格を理解し、
ついて行く者も、少なからずいる。

かつて、警察庁長官官房の総務課長だった竜崎。
身内の不祥事で降格。
異動先の大森署の署長となっている。

しかし、どこにいても、
やるべきことを全うするのみ。
その精神は、揺るぐことはない。

今回も、組織としての立場より、
最善を一番に考え、責任を持って指示、行動する。
指揮系統の問題があったものの、
全体を見た時、それは然り、不問となる。

一方、家庭での娘の問題は、
竜崎なりに、解決に導こうと頑張る。
デリケートな件でも、妻が上手く立ち回るお陰もあり、
良い方向に行きそうだ。





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私のことはほっといてください 北大路公子 [作家か行]


私のことはほっといてください (PHP文芸文庫)

私のことはほっといてください (PHP文芸文庫)

  • 作者: 北大路 公子
  • 出版社: PHP研究所
  • 発売日: 2017/07/11
  • メディア: 文庫



北大路公子氏のエッセイ、

今回も大いに笑わせていただきましたヾ(@^▽^@)ノ


世の中の疑問、不思議な事、

ほんのちょっとした事でも、大きく話が膨らみ、

瞬く間に、キミコワールドへ誘う。


脱線して、遠くの世界へ何度も行きながらも、

自らのツッコミにより、舞い戻りくる様は、

毎回、お見事で、( ̄▽ ̄) ニヤリが止まらない。


「せっかくだから教」は、大いに頷いた。ヾ(^▽^*

究極の言い訳 「せっかくだから・・」

ちょっと恥ずかしい事でも 「せっかくだから・・・」

ちょっと迷った時も 「せっかくだから・・・」

使ってるなー自分。(゜×゜*)


どうしたら、そんな考えが浮かぶのか、

全ての物が擬人化されていく様は、

その物に対して、愛を感じる程です。


あっぱれでございます(*^。^*)




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ジャッジメント 小林由香 [作家か行]


ジャッジメント

ジャッジメント

  • 作者: 小林 由香
  • 出版社: 双葉社
  • 発売日: 2016/06/21
  • メディア: 単行本



第33回小説推理新人賞受賞、話題の小説です。


「復讐法」
治安の維持と公平性を重視した新しい法律。

犯罪者から受けた被害内容と同じ事を
合法的に刑罰として執行できる。

ただし、復讐を選んだ場合、その者が自らの手で
刑を執行しなければならない。

遺族の報復心。

果たして真の救いとなるのか。


家族を突然理不尽な犯行で殺害される。

犯人への怒りと憎しみは計り知れない。

心神喪失で刑を免れる事への鬱積、やるせなさは、
現在の法律への警鐘ではないだろうか。

合法的に復讐し、死に至らしめる。

刑を執行する側の精神的疲弊は最たるものであり、
身を滅ぼしかねない。

監視する側も、また然り、酷である。

すべて執行者の意思によって行われる。







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陽だまりの彼女 越谷オサム [作家か行]


陽だまりの彼女 (新潮文庫)

陽だまりの彼女 (新潮文庫)

  • 作者: 越谷 オサム
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2011/05/28
  • メディア: 文庫



映画にもなり、かなり前に話題になった恋愛小説です。

衝撃のラストです。



浩介が真緒と再会したのは、

偶然ではなかった。


中学の同級生だった二人は、

仕事先で、再会し、

徐々にお互いの距離を縮めていく。


真緒には謎の出生の秘密があった。

里親である両親も、いつもどこかしら

不安定さを、真緒に感じていた。


やがて二人は結婚し、幸せな毎日を送っていた。

この生活が、ずっと続いていくと、思っていた。


月日と共に、変化していく真緒の体調。

医者は、何の病気もないという。


そして、ある日。

真緒は、姿を消した。



残された浩介は、悲しみに打ちひしがれる。


そんな浩介の元にやってきたのは・・・。











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絵本 むかし話ですよ 五味太郎 [作家か行]

絵本 むかし話ですよ
作: 五味太郎
出版社: 方丈社
価格: ¥ 1,728
発売日: 2017/05/22
発売日: 2017/05/22


ブラックな五味さん。

大人の絵本です。

子ども絵本で、いつも楽しませてくれる五味さん。

科学的な面からも、大変勉強になる本もあります。


が、


なんという事でしょう。


「三匹の豚」

2匹は狼にムシャムシャ食べられ、

残りの1匹は、餓死。

・・・狼いわく 「喰えねえ話だ・・・」

( ̄□ ̄;)!!


他、有名どころの昔話が、

現代版といいますか、シュールな感覚といいますか・・・

白黒づくりが、d(-_☆) good

ダークな、それでいてどこか冷めている独特な絵本です。




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あなたのゼイ肉、落とします 垣谷美雨 [作家か行]

あなたのゼイ肉、落とします
著者: 垣谷美雨
出版社: 双葉社
価格: ¥ 1,620
発売日: 2016/10/19


今回、出てくる大庭小萬里は、
あなたの人生、片づけます 」に出てきた
大庭十萬里の妹だったー。

前作」同様、

体のぜい肉、

だけではなく心のぜい肉も・・・。


気持ちの在り方一つで、

次第に体も変化する。


相手に対する態度を変えてみたり、

打ち込める目標に向かって頑張ってみたり、

過去からの脱却だったり・・・。


小萬里さんのダイエット本がきっかけで、

アドバイスを受けた後、

不思議と、気分もすっきりダイエット。









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イノセントブルー記憶の旅人 神永学 [作家か行]

イノセントブルー 記憶の旅人
著者: 神永学
集英社: 集英社
価格: ¥ 1,404
発売日: 2013/01/25


神永氏の小説を初めて読みました。
「心霊探偵シリーズ」など
若い人に人気がある作家さんだと思います。


前世と現世。

前世で出会い、
強い繋がりによって、
現世で再び、引き寄せあう。

記憶を引き出し、
因果を問う。

探し求めている者の為に見る様々な前世は、
皆、悲痛に満ちていて、
無念ゆえに、現世への命の繋がりとなる。

しかし、過去にとらわれず、
現世を生きることが、
次に進む道になる。






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農ガール、農ライフ 垣谷美雨 [作家か行]

農ガール、農ライフ
著者: 垣谷美雨
出版社: 祥伝社
価格: ¥ 1,620
発売日: 2016/09/13


生活を百八十度変える。

やる気、勇気、元気を武器に、
いざ、農業女子へ!


32歳、派遣切りにあったその日に、
同棲中の彼から別れを告げられ、
前途多難に陥る久美子。

身内も亡くなり、頼る場所もない。

ヤケ酒を飲みながら見ていたテレビに、
若い女性の農業姿。

「これだ」

昔の知り合いを辿り、
何とか住まいを借り、農業大学校へ通う。
野菜作りを勉強し、いざ農業!!

しかし、女一人。
どこの馬の骨かわからないものに
誰も農地を貸してくれない。

・・・・。

壁に何度もぶち当たり、
何度も挫け、落ち込んだ。
でも、どん底から這い上がれたのは、
周りの人たちのおかげだった。

真剣に、真面目に働く姿は、
やがて信用となり、
人が集まってくる。

人生、捨てたもんじゃない。




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老後の資金がありません 垣谷美雨 [作家か行]

老後の資金がありません
著者: 垣谷美雨
出版社: 中央公論新社
価格: ¥ 1,728
発売日: 2015/09/24


何とも生々しいタイトルですが、

本来の明るい垣谷さん節が再来との印象で、

楽しく読めました。

途中、何と大胆な!良いのか?と思う所がありますが、

そこは、最終的にスッキリさせる垣谷手法で、ホッコリ了☆



娘の結婚資金、親の老後費用等々、

後藤家の家計は、貧窮していく。

追い打ちをかけたのが、夫婦揃っての失業・・・。

我が家だけが、大変だと思いきや、

どこもかしこも内情をのぞいてみれば、悩み多し。


舅が亡くなり葬儀費用を全負担し、姑との同居。

どうなる事かと思っていると、この姑が面白い。

なんと、悪行を難なくこなしてしまった。

でも、そんなことは、長くは続かず・・。


様々な未知な世界を経験し、他の人を知る。


人と人との繋がりが希薄になった現代、

みんな心のどこかで、寂しいと思っている。

一声が、救いになることも多くあるという事を、

姑が教えてくれた。



何とかなるさ。°゜°。。ヾ( ~▽~)ツ






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月蝕楽園 朱川湊人 [作家か行]

月蝕楽園
著者: 朱川湊人
出版社: 双葉社
価格: ¥ 1,620
発売日: 2014/07/16


究極の愛。

深く激しい、熱く切ない愛の形を

濃密に描いた5編。と帯に書かれています。


が、愛の形は、人それぞれといいますか・・・。

究極を突き詰めれば、

こういうこともあるのか・・・。





うむ。





コワイ。






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