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東京會舘とわたし(下)新館 辻村深月 [作家た行]

東京會舘とわたし(下)新館
著者: 辻村深月
出版社: 毎日新聞出版
価格: ¥ 1,620
発売日: 2016/07/30


愛され続けた東京會舘。
平成二十七年一月三十一日、
最後の営業日を迎えた。


両親への反骨精神で突き進んできた作家への道。
念願叶い今、この東京會舘に再び立つ。

直木賞受賞式の会場であるこの東京會舘。

子どもの頃に連れられてきた苦い思い出以来のこの建物は、
こうして達成感の元、晴れ晴れしく、
あの時と変わらない趣きで、僕を迎え入れてくれた。

そして、僕は東京會舘の歩んできた道を、
今、小説家として、綴り残そうとしている。



東京會舘が立て替えられてからも、
人々は、建物に敬意を払い続けた。

越路吹雪さんのエピソードは、
大スターの心情を静かに表した貴重なものだ。

そして、東日本大震災を経験する。


様々な出来事が起き、
人々の心は、揺れ動く。

歴史とともに、歩んできた東京會舘。

関わったすべての人たちの、
心の拠り所としてあり続けたことは、
いつまでも、貴重な思い出として
残り続けるのだろう。



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