So-net無料ブログ作成
検索選択
メッセージを送る

コンビニ人間 村田沙耶香 [作家ま行]

コンビニ人間
著者: 村田沙耶香
出版社: 文藝春秋
価格: ¥ 1,404
発売日: 2016/07/27


第155回芥川賞受賞作。
とても読みやすく、面白かったです。


「普通」とは何なのか。


子どもの頃から、人は私を怪訝な目で見る。

親が私の事で、泣いている。

なぜ、泣いているのかわからない。


いつしか、自分の言葉は一切、口にせず、
行動も起こさなくなった。


そして大人になった。

18年間、コンビニバイトをしている。

36歳、独身、彼氏なし。

話し方、身の回りの物、服装などは、

すべて、周囲の人を真似ることで、

バランスをとってきた。


私には、感情がない。


成り行きで同棲することになった白羽。

彼も、社会から外れた感覚を持つ。

妹に男と住んでいると話すと「治った」?などと、大喜びされた。

喜ばれたので、しばらく飼ってみることにした。

そして、エサを与える。


飼い続けるには、もっと収入が必要である。

バイトを辞め、就活するが・・・。

結局のところ。。。




異分子を排除するような世の中。

みんな一緒が、普通なのか?

普通をみんな装っているだけなのではないのか?

大多数が理性という名のもとに、

意識的に頑張っているのではないか・・







nice!(16)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:

nice! 16

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0