マタタビ潔子の猫魂 朱野帰子 [作家あ行]
第4回のダ・ヴィンチ文学賞大賞受賞作です。
ものすごく読みやすい作品です。
猫であるおれは、
タダの猫ではない。
聖武天皇の御代から田万川家に仕える
猫魂だ。
主君である田万川潔子を救うと共に、
自らの命をつなげていく。
普段、地味目な普通の派遣社員である田万川潔子。
そんな潔子は、負を引き寄せるらしく、
何度も窮地に立たされる。
大抵憑き物がらみである。
強い負のパワーが潔子から放たれた時、
心の奥にできた底なし沼のような闇の中に
おれは沈んでいく。
おれの魂である猫魂の霊力を開放し、
主君たる潔子に憑依させて、
無敵の力を授ける。(本文より)
おれは、潔子に関わる憑き物を食う。
こうして生き延びられるのだ。
そんな無敵なおれにもピンチが訪れる。
思い出せない昔の出来事。
封印された記憶。
おれと潔子は、乗り越えられるのか。







図書館で借りてきました。まだ、読むのは少し先だけど。。。
by ずずみん (2010-07-03 07:53)
風変わりで痛快な物語でした。
楽しかったです。
by pon (2010-07-04 18:17)
読みました。面白かったですぅ。
あっという間に読んじゃいました。
by ずずみん (2010-07-11 20:59)